。歌手にとって、声はまさに命。それでも病名の公表に踏み切った理由、そして不調に気づいてからの日々を、本日発売の『婦人公論』4月27日号で語っている。 **** ◆その人にとって命の次に大事なところに出る 2年ほど前から喉に違和感を持っていたという伍代さんは、あちこちの病院に相談した結果、ようやく「ジストニア」という病名に辿りつく。 「ジストニアとは、意思と無関係に筋肉が収縮してしまう病気で、指令を出す脳の過活動によって起こる、と言われています。症状が全身に出るタイプと、字を書こうとすると手が震えて書けなくなる『書痙(しょけい)』などの局所的なタイプとがあり、私は後者。症状の出る部位はさまざまです。ただ、ギタリストなら指先、ピッチャーならボールを握るほうの手、という具合に、その人にとって命の次に大事なところに出る傾向があるんじゃないでしょうか。...
◆歌番組のリハーサルで歌ってみたが… 病名がわかった後も、対処法を探し続けたが、結果は芳しいものではなかった。 「コロナ禍も落ち着き、収録も増えてきたころ、ボツリヌストキシン注射をして、筋肉の過度な動きを抑える治療法を勧められました。ダウンタイム(施術から回復までの期間)は約2週間とのことだったので、すでに入っている仕事のスケジュールなども考慮し、思い切って2021年1月初旬にこの注射を打つことに。 ところが、想像以上にダウンタイムが長くかかってしまって。2月中旬、歌番組のリハーサルで歌ってみたら声は出ないし、音程がまったくとれませんでした。『これが私の歌声だなんて』とショックでボロボロ涙は出てくるし、当然、仕事はキャンセルせざるをえません。半ばドタキャンのようになり、各方面にたいへんなご迷惑をかけてしまったのです。...
夫婦で手話を取得して別の形の歌の提供もあるのでは?
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