macOS Big SurからはApple製アプリの通信をファイアウォールで制御できないことが判明

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ファイアウォールはPCとインターネットの通信を監視・制御することでPCのセキュリティを高めてくれるものですが、macOS Big SurではApple製アプリがファイアウォールを回避して勝手に通信を行ってしまうとTwitterで報告が上がっています。

これまで、macOS用のファイアウォールアプリはカーネル拡張を利用して実装されており、macOS内のアプリとインターネット間の全ての通信を監視・制御することが可能でした。このカーネル拡張はセキュリティや安定性を確保するために2020年秋リリース予定のmacOS Big Surにて廃止されることが予定されており、その代わりとしてユーザー空間で動作するDriverKitが導入されています。

これを受けて、サードパーティーによるmacOS向けのファイアウォールアプリはDriverKitを利用するようにアップデートされている訳ですが、DriverKitを利用したファイアウォールアプリはApple製アプリの通信を監視できないことが判明しました。An example, two macOS firewalls: LuLu and Little Snitch Despite best efforts , Apple's App Store appears to be exempt ...the firewalls never even see its traffic, and thus cannot block!? ????

 

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