ボクシングWBC女子世界ライトフライ級暫定王座戦が18日にメキシコ・グアダラハラであり、チャオズ箕輪(32=ワタナベ)が3度目の世界挑戦も、王座獲得はならなかった。

王者ケニア・エンリケス(26=メキシコ)に約1年2カ月ぶりの試合で世界挑戦。5回にロープを追い込まれてダウンし、最終10回にもダウンを喫した。

判定は3人のジャッジとも100-88と1ポイントも奪えず。トップアマからプロ入りし、3戦目で東洋太平洋フライ級王座を獲得も、世界は3度目の挑戦も王座獲得はならなかった。